政治ジャーナル発刊
- 信彦 首藤
- 10月16日
- 読了時間: 1分
日本は経済大国を自負し、G7のメンバーでもあるが、こと政治に関しては、先進各国はおろか、近隣のアジア各国と比較してもそれほど自慢できる存在ではない。民主主義国家を標榜していても、有権者は本当に政治を理解しまた代表となる議員の立法活動を正しく評価して投票しているとは言い難いものがある。政治情報はほとんどテレビのワイドショーなるものに依存していると言って過言ではない。世界では各国の政局や議会での立法議論などだけでなく個人の政治家の主張や投票行動など多様な政治関連情報を「政治ジャーナル」の形で提示している。各国に旅行すると、書店だけでなくコンビニやキオスクで様々な政治ジャーナルが販売されており、市民・労働者・学生などがそれを読んで議論している情景を見ることがある。そこで、共和党も共和リサーチセンター(鳩山友紀夫代表)と協働して、日本初の政治ジャーナル”POLITIKO"を創設した。この政治ジャーナルが永田町のみならず、各地の街角で読まれ、多くの意見が議論され、日本の民主主義の活性化に役立つことを期待したい。






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