共和党4理念:正義・卓越・美徳・友愛 大谷翔平・山本由伸に見る日本の未来
- 信彦 首藤
- 2025年12月31日
- 読了時間: 2分
ドジャースのMLBワールドシリーズの優勝からすでに2月だが、アメリカのスポーツ界では両選手への称賛のコメントが止まらない。ドジャースの同僚、相手チームの監督、過去の栄光の名選手、スポーツ解説者などがつぎからつぎへと二人の日本人選手:大谷翔平と山本由伸の功績をたたえると同時に、彼らが沈滞しマンネリ化したアメリカの野球界に新風を持ち込んだ、否、野球というスポーツそのものをいかに変革したかを分析・解説している。
かつてアメリカの国民スポーツは野球だったが、いつしかアメリカンフットボールの人気に押されるようになっていった。地方の球場は観客もまばらで、野球の最大のサポーターである家族や少年の熱意も冷えていった。そこに大谷翔平の投打二刀流や山本選手のジャベリン投法など、「野球は本来もっと面白いものですよ。ピッチャーとして投げ、そしてボールを打つだけでなく、ホームまで全速で走るゲームですよ」と野球の「正義」をアメリカ野球界いやアメリカ社会に見せつけた。これまでも野茂・松井・イチローと活躍した日本人選手はいる。でもそれはアメリカ側からすると、まあ二番手というか、特殊技能としての評価だった。しかし、今度の大谷・山本は野球本家のアメリカに「卓越」した能力とパーフォーマンスを見せつけた。いまや山本流のヨガやヤリ投げを批判する評論家はいない。また両氏がドジャーズとロスアンゼルス地域社会に溶け込んだ「友愛」精神と行動も高く評価されている。彼らは日本人の特殊な選手ではなく、自分たちの仲間で代表だという評価だ。
そして最後に「美徳」だ。共和党の理念になぜ「美徳」などが掲げられているのか不思議に思う人もいると思う。「美しさ」はパワーではなく、政治に役立たないと考える人も多い。その結果、日本政界は「美しくない人々」の占拠する巷になってしまっている。
山本由伸投手を同僚やライバル投手が必ず評価するのは、球速や7種の変化球だけでなく、その投球フォームが美しい点だ。ある投手がこう言う:「自分は芸術にはまったく関心なく、美術館にも行かない。でもヨシノブの投球でおどろくのはフォームの美しさだ。あれこそ一つの芸術だと思う」その通り。新石器時代から人類にとって美はパワーだったのだ。
両選手のアメリカでの成功は、日本政治が何を目指すべきか、一つの指針になると思う。

(Vatters/Web)




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