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共和党/共和リサーチセンター完全分離

共和党と共和リサーチセンターの完全分離について

 民主党時代の経験から、鳩山友紀夫/首藤信彦は既存の政治勢力・支持団体や政治慣習にとらわれない新概念の政治組織を創ろうと2015年より意見交換と構想の具体化を進め、小林正弥千葉大教授を主査として、個人主義でも国家中心主義でもない、地域をベースとした政治(コミュニタリアニズム)の研究を進め、さらに、ペンシルバニア大学のマーチン・セリグマン教授のポジティブ心理学の指導を受けた。

 その成果として2018年5月に鳩山会館にて開催された「友愛政治とコミュニタリアニズム」研究会が共和党および共和リサーチセンターの起点である。

 議論を進めるうちに、コミュニタリアニズムが日本語として普及するに難があることがわかり、何とか適切な日本語を見つけようとする努力の中から、古代アジアの理想である「共和主義」にたどりついた。

 同時に、民主党時代の体験から、政治には先進諸国と同様に、政策立案・立法支援のためのシンクタンクが必要だとの結論にいたり、まず「共和リサーチセンター」を創設し、新しい政治システム・政策の研究を進めると同時に、その研究を現実に生かす政治組織として2021年7月14日に共和党を立党し、代表を鳩山友紀夫、事務局長を物差と称し、首藤信彦が担うことになった。

 しかしながら、2022年参議院選挙後の10月10日の鳩山代表「共和党の今後と私の役割について」にあるように、両組織が混同されないように、鳩山代表は共和リサーチセンターに専念し、共和党と一定の距離をもつことになった。

 その後、首藤は引き続き共和リサーチセンターの所長として多用な政治・政策研究を行うと同時に政党活動を行っていたが、共和リサーチセンターの守備範囲が拡大するに鑑み、政党活動に限界が生じた。

 そこで2025年7月に両者が会談し、鳩山友紀夫氏は共和党を完全に離れて共和リサーチセンター代表に専念することになり、逆に首藤信彦はリサーチセンターを辞し、(代表空位のまま)物差として共和党の運営と活動の拡大に専念することに決定した。

今後は、両組織は連携をとりつつも、完全分離の別組織としてそれぞれ独自の発展を目指すことになった。

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